びっくりドンキー
一之江店

副店長

平塚 一真

新店立ち上げに立候補!
ワンランク上のマネジメントに挑戦

近年の貴重な経験は、2021年11月にオープンした一之江店の新店立ち上げプロジェクトです。社をあげての一大プロジェクトでしたが、立候補した私をオープニングメンバーとして抜擢していただき、採用活動や人財育成など、オープンに向けた現場レベルの店舗運営を任されました。
既存店での店舗マネジメントは担当してきましたが、ゼロからお店を作る難しさは想像以上。開店まで3ヶ月という時間的制約によるプレッシャーは日増しに強くなりましたし、タブレットを使用したセルフオーダーシステムやモーニングサービスなど、既存店にはない新サービスの導入による戸惑いも。周囲の手厚いサポートがなければ成し遂げることはできませんでしたが、ワンランク上の店舗マネジメントにトライしたことで、大きな成長を実感できました。

60名の一括採用で
新組織をゼロベースから作る!

新店立ち上げの際、一番頭を悩ませたのは、採用活動です。少人数のピンポイント採用であれば何度も経験していますが、今回は白紙の状態から人員配置を描く必要がありました。店舗の来客数から売上を想定し、人件費を算出。曜日ごと、時間帯ごと、能力ごとに、パートナー(アルバイト)の必要人数を割り出し、人件費とにらめっこ。最終的に200名を面接。ホール・キッチン合わせて60名の採用活動を終えたのはタイムリミット、ギリギリでした。60名といったら、一つの中小企業の規模感。冷静に振り返ると、よく私に任せていただけたと思いますし、会社には感謝しかありません。
店舗オープンに向けては、60名に同じゴールを目指してもらうために、意思疎通を徹底。今回のチャレンジでは、組織を目標達成に導く能力も伸ばすことができたと実感しています。

部門を越えて、育成文化を融合
少しずつ良い結果が出始めている

一之江店では、教育・育成面でもワンランク上を目指しました。具体的には、パートナーがパートナーを育成する文化づくり。びっくりドンキーでは、入ったばかりの新人を社員が一定程度まで育てる慣習がある一方、当社のBOOK OFF部門ではパートナーが新人を導入時から育てる文化が根付いています。私は、BOOK OFF店舗で育成手法を学び、さらにはBOOK OFF本部の育成研修にも参加。一之江店立ち上げと合わせて、新たな育成文化の導入にも取り組みました。
良い兆候が現れてきたのは、店舗オープンから1年が経過した頃。オープニングメンバーとして採用したパートナーが自信を付けはじめ、率先して新人指導にあたってくれるように。この好循環を継続させながらびっくりドンキーの新たな育成文化として根付かせていきたいです。

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